こんにちは。渋谷でカフェを営むマスターの大塚です。
「障害があっても参加できる婚活パーティーはあるのだろうか」「会場で必要な配慮をお願いできるのか」「一般の婚活イベントと障害者向けのイベントでは、どちらが自分に合うのだろう」と考えている方もいると思います。
婚活パーティーを探すとき、障害の有無だけで参加する場所を決める必要はありません。大切なのは、あなたが安心して相手と話せる環境があるかどうかです。
同じ障害名でも、必要な配慮は人によって違います。段差のない会場が必要な人もいれば、筆談や文字での案内があると参加しやすい人、長時間の会話より少人数でゆっくり話せるイベントのほうが合う人もいます。
この記事では、障害のある人が婚活パーティーを探すときの考え方から、参加前に主催者へ確認したいこと、当日の負担を減らす準備まで順番に整理します。
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婚活やマッチングアプリについて一人で悩んでいる方へ。
渋谷のカフェ「スプリングノート」で、マスターの大塚が直接お話を伺います。
- 障害者向け婚活パーティーにはどのような種類があるか
- 自分に合う婚活イベントを探すときの判断基準
- 会場設備やサポートについて参加前に確認したいこと
- 婚活パーティー以外も含めて無理なく出会いを探す考え方
障害者向け婚活パーティーとは
障害者向け婚活パーティーという言葉には、一つの決まった形があるわけではありません。障害のある人を参加対象としたイベントもあれば、障害の有無を問わず参加でき、必要な配慮について相談できるイベントもあります。
障害のある人を対象とするイベント
「障害のある方限定」「障害のある方と理解のある方を対象」といった参加条件を設けて開催される婚活イベントがあります。
一般的な婚活パーティーと同じように、プロフィールを確認しながら複数の参加者と会話したり、1対1で順番に話したりする形式が中心です。
ただし、「障害者向け」と書かれているからといって、すべての障害や必要な配慮に対応できるとは限りません。
たとえば、車いすで利用できる会場なのか、手話通訳や筆談への対応があるのか、付き添いの人が入場できるのかなどはイベントごとに異なります。
名称だけを見て判断せず、具体的な環境を確認することが大切です。
障害種別などを対象にしたイベント
イベントによっては、聴覚障害、身体障害など、対象をより具体的に設定している場合もあります。
参加者同士が似た状況を理解しやすいことは一つの利点ですが、同じ障害があるから相性がよいとは限りません。もちろん、障害が違うから理解し合えないということでもありません。
婚活では障害の種類だけではなく、
- 一緒にいて安心できるか
- 大切にしている価値観が近いか
- お互いの生活を尊重できるか
- 将来について話し合えるか
といった部分も大切になります。
「同じ障害の人を探すべき」「障害を理解してくれる健常者を探すべき」と最初から決めなくてもよいでしょう。
一般の婚活パーティーも選択肢になる
参加条件を満たしていて、必要な配慮について相談できるのであれば、一般の婚活パーティーを利用する方法もあります。
少人数制、着席型、趣味をテーマにしたイベントなど、一般の婚活パーティーにもさまざまな形式があります。
障害者向けという名称よりも、自分が無理なく参加できる形式かどうかを基準に考えたほうが選択肢が広がることがあります。
「障害者向けだから安心」「一般向けだから難しい」と分けて考えすぎなくても大丈夫です。必要な配慮、会話の形式、参加人数、開催時間などを一つずつ確認して、自分が過ごしやすい場を探してみてください。
参加しやすいイベントの選び方
婚活パーティーを比較するときは、参加者の年齢層や開催場所だけでなく、「そこで自分がどのように過ごすことになるか」を想像してみると選びやすくなります。
少人数か大人数かを確認する
婚活パーティーには、少人数で行われるものから、多くの参加者が集まるイベントまであります。
たくさんの人と一度に話すことが負担になりやすいなら、少人数制や1対1で順番に話す着席型のほうが参加しやすいかもしれません。
反対に、決められた時間で順番に会話することが苦手であれば、自由に交流できる形式のほうが合う場合もあります。
単純に人数が少なければよいというわけではありません。
- 何人程度参加するのか
- 1人と何分くらい話すのか
- 席を移動する必要があるのか
- 自由交流の時間があるのか
- 途中で休憩できるのか
まで確認すると、当日の様子を想像しやすくなります。
開催時間にも注目する
イベントの開催時間も大切です。
1時間程度で終わるものもあれば、食事やレクリエーションを含めて長時間行われるものもあります。
長時間の外出や会話で疲れやすい場合には、短時間のイベントから試してみる方法があります。
移動時間も含めて考えてください。
たとえばイベント自体が90分でも、自宅から会場まで片道1時間かかれば、実際にはかなり長い外出になります。
「参加できるか」だけではなく、参加したあとまで無理のない予定かを考えることが大切です。
会話の方法を確認する
婚活パーティーでは会話の進め方も主催者によって違います。
プロフィールカードを見ながら話すイベントであれば、会話のきっかけを作りやすいかもしれません。一方、短時間で次々に相手が替わる形式では、慌ただしく感じる人もいるでしょう。
聴覚や発話に関して配慮が必要な場合には、
- 筆談が可能か
- スマートフォンなど文字を使った会話が可能か
- 手話通訳などの用意があるか
- スタッフへ事前に相談できるか
を確認しておくと安心です。
通訳や支援が必要だからといって、すべてのイベントで主催者側が用意しているわけではありません。必要な対応がある場合は、申し込み前に確認しましょう。
オンライン開催も比較する
会場への移動が大きな負担になる場合には、オンラインの婚活イベントが選択肢になることもあります。
自宅から参加できるため、移動や会場設備についての負担を減らせる可能性があります。
ただし、オンラインなら誰にとっても参加しやすいとは限りません。
画面越しの会話が苦手だったり、音声だけではコミュニケーションが難しかったり、使用するサービスの操作が負担になったりすることもあります。
字幕機能、チャット利用の可否、接続方法、途中退出のルールなどを確認して、自分に合うか判断してください。
会場環境で確認したいこと
障害のある人が婚活パーティーへ参加する場合、イベント内容と同じくらい会場環境の確認が重要です。公式ページだけでは分からないことは、主催者へ問い合わせても構いません。
会場までの移動経路
まず確認したいのが、会場へ安全に移動できるかどうかです。
「駅から徒歩5分」と書かれていても、その5分の経路に階段や急な坂があるかもしれません。
必要に応じて、
- 最寄り駅の利用しやすい出口
- エレベーターの有無
- 駅から会場までの段差
- 建物入口の段差
- 駐車場や送迎スペースの有無
などを調べておくとよいでしょう。
土地勘のない場所なら、イベント開始直前ではなく少し余裕を持って到着できる予定を組むことも負担を減らす方法です。
会場内の段差や設備
車いすや歩行補助具を利用している場合には、「建物に入れるか」だけでは十分でないことがあります。
会場内についても、
- エレベーターで会場階まで移動できるか
- 通路に十分な幅があるか
- 座席まで段差がないか
- 車いすのまま参加できるか
- 利用できるトイレがあるか
などを確認しておきましょう。
「バリアフリー対応」と書かれていても、どこまで対応しているかは施設によって違います。あなたに必要な設備を具体的に伝えて確認したほうが確実です。
音や照明などの環境
参加しやすさを左右するのは段差だけではありません。
大人数の声やBGMが負担になる人、強い照明や人の多さで疲れやすい人もいます。
必要であれば、
- BGMのある会場か
- 個室か広い会場か
- 同時に多くの人が話す形式か
- 途中で休める場所があるか
- 一時退出や再入場ができるか
などを確認しておく方法があります。
障害名を伝えることだけが相談ではありません。「大きな音が続く場所は負担になるので、会場の雰囲気を知りたい」というように、困りやすい場面を具体的に伝えると主催者側も回答しやすくなります。
必要な配慮は事前に相談する
必要な配慮があるときは、当日になって初めて伝えるより、申し込み前または参加前に主催者へ相談しておくほうが準備しやすくなります。
配慮の内容を具体的に伝える
「障害があります」と伝えるだけでは、何が必要なのか主催者には分からない場合があります。
同じ障害でも、困ることや必要な対応は一人ひとり違うからです。
たとえば、
「車いすを利用しています。入口から会場まで段差なしで移動できますか」
「音声だけでは聞き取りにくいため、スタッフからの説明を文字でも確認できますか」
「長時間続けて参加することが難しいため、途中で休憩して戻ることはできますか」
といった聞き方なら、必要なことが伝わりやすくなります。
すべての事情を詳しく説明するというより、参加するときに何に困る可能性があり、どのような対応があると参加しやすいかを整理して伝えることがポイントです。
2024年4月1日に施行された改正障害者差別解消法では、事業者による合理的配慮の提供が義務化されています。合理的配慮は一律の対応ではなく、本人と事業者が状況を確認しながら、過重な負担にならない範囲で必要な対応を検討するという考え方です。婚活イベントでも、希望する対応が必ずそのまま実現するという意味ではないため、事前に主催者と具体的に相談することが大切です。
付き添いが必要なら確認する
介助者や支援者と一緒に会場へ行きたい場合は、付き添いが可能かどうかも確認しましょう。
婚活パーティーには参加人数や座席が決められているものがあるため、参加者以外が会場内へ入れない場合があります。
付き添いが可能でも、
- 会場内まで同行できるのか
- 受付までなのか
- 会話中も同席できるのか
- 付き添いにも料金が必要なのか
など、条件が異なる可能性があります。
申し込み時に相談しておくと、当日に困る可能性を減らせます。
主催者の対応も判断材料になる
問い合わせをしたときの対応も、イベントを選ぶ材料になります。
すべての希望に応じられるかどうかだけではありません。
こちらの状況を聞いたうえで可能な方法を一緒に考えてくれるか、分からないことを確認して回答してくれるかといった姿勢を見ることもできます。
逆に、必要な質問に回答してもらえず不安が残るのであれば、そのイベントを無理に選ぶ必要はありません。
婚活は、参加する前から我慢しなければならないものではないと私は思っています。
申し込み前に参加条件を確認する
婚活パーティーにはそれぞれ参加条件があります。「障害者向け」という点だけに目を向けず、通常の婚活イベントと同じように募集要項全体を確認しましょう。
年齢などの参加条件
イベントによって、
- 年齢
- 独身であること
- 居住地域
- 本人確認
- 障害に関する参加条件
などが設定される場合があります。
特に障害者向けイベントでは、対象者の範囲や確認方法が主催者によって異なります。
障害者手帳などの提示が必要なのか、手帳の有無を問わないのかについても、募集要項を確認してください。
対象条件に書かれていないことを自己判断せず、不明な場合は主催者へ問い合わせるのが確実です。
料金とキャンセル条件
参加費だけでなく、キャンセル条件も確認しておきましょう。
体調などによって予定を変更する可能性があるなら、
- いつからキャンセル料が発生するか
- 当日キャンセルはどのような扱いになるか
- 開始後に途中退出できるか
を確認しておくと安心です。
「行けなくなったらどうしよう」という不安を抱えたまま申し込むより、先にルールを知ったうえで判断するほうが参加しやすくなります。
個人情報の扱いも見る
婚活パーティーでは氏名、年齢、連絡先などの個人情報を登録することがあります。
障害に関する情報を主催者へ伝える場合には、その情報がどのように扱われるのかも気になるところでしょう。
プロフィールに障害について記載されるのか、スタッフだけが確認する情報なのか、他の参加者へ共有されることがあるのかは、必要に応じて確認してください。
婚活だからといって、自分の事情を最初からすべての相手に説明しなければならないわけではありません。
障害について相手にいつ伝えるか
婚活を始めると、「障害についていつ相手に話せばよいのだろう」という別の悩みが出てくることがあります。これは一律に決められる問題ではありません。
最初にすべて話す必要はない
障害について最初から詳しく説明する人もいれば、何度か話して信頼関係ができてから伝える人もいるでしょう。
婚活パーティーのプロフィールに記載するかどうかも、イベントのルールやあなた自身の考え方によります。
重要なのは、「隠していると思われないために全部話さなければ」と焦ることでも、「絶対に話さない」と決めることでもありません。
関係が深まったときに相手の生活にも関係する事柄については、必要な段階で話し合うことになるでしょう。
その時期を最初から完璧に決めておく必要はありません。
伝える内容を整理しておく
障害名だけを伝えても、相手があなたの日常生活を正確に理解できるとは限りません。
むしろ、
「こういうことは自分でできます」
「こういう場面では少し手助けがあると助かります」
「普段の生活ではこうしています」
というように、実際の生活に沿って説明したほうがお互いに理解しやすいことがあります。
相手にも分からないことや不安なことがあるかもしれません。
一度ですべて理解してもらおうとせず、関係を築きながら話していくという考え方もあります。
障害について伝えるときは、「どう説明すれば嫌われないか」だけを考えなくても大丈夫です。あなた自身も、相手が話を聞こうとしてくれる人なのか、分からないことを決めつけずに尋ねてくれる人なのかを見てよいのです。婚活はお互いを知る時間です。
当日の負担を減らす準備
参加するイベントが決まったら、当日に少し余裕を持てるよう準備しておきましょう。婚活パーティーで大切なのは、完璧に振る舞うことではなく、相手と話してみることです。
会場までの経路を確認する
初めて行く場所なら、最寄り駅から会場までの経路を事前に確認しておきます。
エレベーターを利用する場合などは、最短経路と利用しやすい経路が違うことがあります。
開始時間ぎりぎりに到着すると、それだけで疲れてしまうかもしれません。可能な範囲で余裕のある予定を立てておくとよいでしょう。
話したいことを少し用意する
初対面で何を話せばよいか不安なら、いくつか話題を考えておくだけでも違います。
たとえば、
- 休日によくしていること
- 好きな食べ物
- 最近楽しんでいること
- 行ってみたい場所
- 映画や音楽、本などの趣味
といった話題なら、相手にも質問を返しやすくなります。
障害の話だけをしなければならないわけではありません。
あなたは障害だけで構成されている人ではありませんし、相手も条件表だけで分かる人ではありません。普通に好きなことや日常のことから話してよいのです。
疲れたら無理をしない
婚活パーティーでは、短時間でも多くの初対面の人と話すことがあります。
思っていた以上に疲れる場合もあるでしょう。
休憩できるイベントなら休み、難しい場合でも体調が悪ければスタッフへ相談してください。
「参加費を払ったから最後までいなければならない」と無理を重ねる必要はありません。
一回参加して疲れたからといって、婚活パーティーそのものが向いていないと即断する必要もありません。人数、会場、形式を変えると参加しやすくなる場合があります。
婚活パーティーが合わない場合
障害のある人の婚活方法は、婚活パーティーだけではありません。実際に参加してみて合わないと感じたら、ほかの方法と比較してみることもできます。
マッチングアプリ
マッチングアプリでは、会う前にメッセージでやり取りできることが大きな違いです。
大人数の場所へ出かけることが負担になる人や、初対面ですぐに会話するより文章で少し相手を知りたい人には使いやすい可能性があります。
一方で、多くのプロフィールから相手を探したり、メッセージを続けたりする負担もあります。
また、障害についてどの段階で伝えるかを自分で考える必要があります。
結婚相談所
担当者へ希望や事情を相談しながら進めたい場合には、結婚相談所を比較する方法もあります。
ただし、サポート内容や費用、障害に関する対応は相談所ごとに異なります。
「障害があるから結婚相談所に入るべき」と考える必要はありません。入会前に必要な配慮を相談できるか、どこまで支援してもらえるか、料金はいくらかなどを確認して判断してください。
紹介や交流の場
知人からの紹介、趣味の集まりなどを通して人と知り合う方法もあります。
婚活サービスほど短期間に多くの人と出会えるとは限りませんが、共通の活動をしながら自然に相手を知れることがあります。
出会い方には、それぞれ向き不向きがあります。
婚活パーティーでうまく話せなかったからといって、あなた自身に問題があるという話ではありません。単に、その出会い方があなたには慌ただしかったということもあります。
自分に合う婚活方法を整理する
婚活方法を選ぶときに、「障害者はどの方法が一番いいのか」という一つの答えを探す必要はありません。
考えてみてほしいのは、障害名よりもあなた自身の過ごし方です。
たとえば、
- 大人数より1対1のほうが話しやすい
- 文章より直接話したほうが人柄を伝えやすい
- 会う前にメッセージで相手を知りたい
- 長時間の外出は避けたい
- サポートしてくれる人がいると安心できる
といったことを整理すると、自分に合いそうな婚活方法が見えてきます。
婚活パーティーが合いそうなら、まず小規模なイベントを一つ探してみる。マッチングアプリのほうが合いそうなら、そちらから始めてみる。それでも迷ったら誰かに相談して整理する。
そのくらいの進め方でも十分です。
私が渋谷・桜丘町で営んでいるカフェ「スプリングノート」でも、婚活の進め方について無料で相談をお受けしています。
結婚相談所への入会を前提とした相談ではありません。婚活パーティー、マッチングアプリ、結婚相談所などを比較しながら、「自分の場合はどう進めると無理が少なそうか」を一緒に整理する場所です。
現在はオンライン相談ではなく、渋谷のカフェまで来店できる方を対象にしています。障害や体調などによって来店時に必要な配慮がある場合には、申し込み前に確認してください。相談を希望する場合は、LINEまたはお問い合わせフォームから連絡できます。
婚活では「一番効率のよい方法」より、「続けられる方法」を選ぶことも大切です。参加するたびに強く消耗してしまう方法なら、少人数のイベントに変える、オンラインを試す、アプリを使うなど、方法を調整して構いません。
婚活について直接相談したい方へ
渋谷のカフェ「スプリングノート」では、マスターの大塚が婚活の悩みを無料で直接お聞きしています。
現在は、スプリングノートへ来店できる方が対象です。
障害者向け婚活パーティーのよくある質問
- 障害者手帳がなくても参加できますか?
-
イベントによって異なります。
障害者手帳の提示を参加条件としているイベントもあれば、手帳の有無を参加条件にしていないイベントもあります。
「障害者向け」と書かれているだけでは判断できないため、募集要項を確認してください。条件が分からなければ、申し込み前に主催者へ問い合わせるとよいでしょう。
- 一般の婚活パーティーにも参加できますか?
-
そのイベントの参加条件を満たしていれば、一般の婚活パーティーも選択肢になります。
ただし、車いすでの移動、コミュニケーション方法、休憩など必要な配慮がある場合は、会場設備や対応可能な内容を事前に確認してください。
「一般向けか障害者向けか」だけではなく、自分が安心して参加できる環境かどうかで比較することが大切です。
- 介助者と一緒に参加できますか?
-
付き添いの可否は主催者によって異なります。
介助者が会場内へ入れる場合でも、受付まで、会話スペースまでなど範囲が決められている可能性があります。
介助者の参加費が必要かどうかも含め、申し込み前に確認してください。
- 障害について相手に必ず伝える必要がありますか?
-
イベントの参加条件として必要な情報が定められている場合は、そのルールに従う必要がありますが、相手にどこまで自分の事情を話すかは別の問題です。
婚活パーティーで会ったばかりの相手に、最初からすべてを説明しなければならないと考える必要はありません。
関係が深まるなかでお互いの生活に関係することについては、必要な段階で少しずつ話していく方法があります。
- 婚活パーティーでうまく話せなかったら向いていないのでしょうか?
-
一度の参加だけで判断しなくてもよいと思います。
大人数のイベントが苦手でも、少人数なら話しやすい人もいます。自由交流が苦手でも、1対1で順番に話す形式なら参加しやすいこともあります。
形式を変えて試す方法もありますし、マッチングアプリや結婚相談所、紹介など別の出会い方へ切り替えても構いません。
まとめ
障害者向け婚活パーティーを探すときに大切なのは、「障害者向け」という名称だけで選ばず、自分が安心して相手と話せる環境かを確認することです。
会場までの経路、段差やトイレ、会話方法、参加人数、開催時間、休憩、付き添いの可否など、必要な条件は人によって違います。
参加にあたって配慮が必要なら、「障害があります」とだけ伝えるのではなく、「このような場面で困るので、こうした対応は可能ですか」と具体的に確認すると主催者とも相談しやすくなります。
そして、障害があるからといって、婚活方法を一つに決める必要もありません。
障害者向け婚活パーティー、一般の婚活イベント、マッチングアプリ、結婚相談所、紹介など、それぞれを比べながら選んで構いません。
まず考えてみてほしいのは、「自分はどんな環境なら無理をせず相手と話せるだろう」ということです。
そこが見えてくると、次に探すイベントや婚活方法も少し選びやすくなるはずです。

