マッチングアプリの最初のメッセージは何を書く?返信につながる基本の作り方

マッチングアプリの最初のメッセージは何を書く?返信につながる基本の作り方

こんにちは。渋谷でカフェを営むマスターの大塚です。

マッチングアプリで「いいね」が返ってきて、無事にマッチング。ところが、そこで手が止まってしまう方は少なくありません。

「最初のメッセージは何を書けばいいんだろう」 「普通に挨拶するだけではつまらないかな」 「質問を入れたほうが返信されやすいのかな」

せっかくマッチングしたのですから、できれば自然に会話を続けたいですよね。ただ、最初のメッセージで大切なのは、相手を驚かせるような面白い文章を書くことではありません。

挨拶、マッチングのお礼、相手のプロフィールを読んだことが伝わる具体的な一言。まずはこの3つを組み合わせれば、十分に自然な会話の入り口を作れます。

この記事では、マッチングアプリの最初のメッセージを考えるときの基本から、返信しやすい質問の作り方、避けたい内容、相手のプロフィール別の例文まで順番にお話しします。

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この記事を読むと分かること
  • 最初のメッセージに入れたい基本の3要素
  • 相手が返信しやすい質問の作り方
  • 趣味やプロフィール別に使える自然な例文
  • 返信が来ないときに必要以上に悩まないための考え方
目次

最初のメッセージは3要素で十分

マッチングアプリの最初のメッセージでは、長く自己紹介する必要はありません。まずは「きちんとプロフィールを見て送ってくれた」と相手に伝わる内容を目指しましょう。

基本になるのは、次の3つです。

  1. 挨拶をする
    「はじめまして」「こんにちは」など、短い挨拶から始めます。
  2. マッチングのお礼を伝える
    「マッチングありがとうございます」と一言入れるだけで、丁寧な印象になります。
  3. プロフィールに触れる
    趣味、休日の過ごし方、好きな食べ物など、相手が書いている内容から一つ選んで触れます。

たとえば、相手のプロフィールに「休日はカフェ巡りをしています」と書かれていたなら、

「はじめまして。マッチングありがとうございます。プロフィールを拝見して、カフェ巡りがお好きというところが気になりました。最近行ってよかったお店はありますか?」

くらいで十分です。

文章としては特別なことをしていません。それでも、ただ「よろしくお願いします」と送るよりも、自分に向けて書かれたメッセージだと分かりやすいのが大きな違いです。

反対に、最初から自分の仕事や趣味、婚活を始めた理由まで長々と書くと、相手は「全部に返事をしなければいけないのかな」と感じるかもしれません。

最初の目的は、自分をすべて知ってもらうことではありません。まず一往復、自然に会話を始めることです。

マスターのアドバイス

最初のメッセージを考えすぎて送れなくなるくらいなら、「丁寧な挨拶+プロフィールの一箇所に触れる」くらいで送ってみてください。最初から完璧な文章を作るより、相手が気軽に返せる余白を残しておくほうが会話は始めやすくなります。

返信しやすさを意識して書く

最初のメッセージでは、自分を魅力的に見せようとするより、相手が「これなら返せそう」と思える内容を意識したほうが自然です。

マッチングアプリでは、文章だけで初めて会話を始めることになります。対面なら、表情や声の調子から「感じのよい人だな」と伝わることもありますが、メッセージでは文章だけが手がかりになります。

そこで意識したいのが、短さ・具体性・答えやすさです。

長すぎない文章にする

最初のメッセージに厳密な文字数の正解があるわけではありません。ただ、スマートフォンの画面で見たときに、一度で内容を把握できる程度を目安にするとよいでしょう。

たとえば、

「はじめまして!マッチングありがとうございます。旅行がお好きなんですね。私も旅行が好きなので気になりました。最近行ってよかった場所はありますか?」

このくらいなら、読む側もそれほど負担を感じません。

一方で、最初から自己紹介を何段落も続けたり、質問をいくつも並べたりすると、相手にとって返信のハードルが上がることがあります。

短ければ必ず返信されるわけではありませんが、相手に負担をかけすぎないという意味では大切な考え方です。

プロフィールの具体的な部分に触れる

「趣味が合いそうですね」だけでは、少し漠然としています。

相手が映画好きなら作品について、旅行好きなら最近行った場所について、料理好きならよく作る料理について聞くなど、一段だけ具体的にすると会話が始まりやすくなります。

たとえば、

「映画がお好きなんですね。私もよく観るので気になりました。最近観てよかった作品はありますか?」

という形です。

プロフィールを細かく分析する必要はありません。一箇所でも具体的に触れれば、「プロフィールを読まずに誰にでも同じ文章を送っているわけではない」と伝わりやすくなります。

質問は一つから始める

質問を入れると相手は返信内容を考えやすくなります。ただし、質問が多すぎると面接のようになってしまうことがあります。

たとえば、

「旅行が好きなんですね。最近どこに行きましたか?国内と海外ならどちらが好きですか?次に行きたいところはありますか?」

と3つ続けるより、

「旅行がお好きなんですね。最近行ってよかった場所はありますか?」

と一つだけ聞くほうが答えやすいでしょう。

質問への回答から新しい話題が出てきたら、その内容について次のメッセージで聞けばよいのです。

最初のメッセージ例文

基本が分かっても、実際に文章を考えるとなると迷うものです。ここではプロフィールによくある内容を想定して、自然な最初のメッセージを紹介します。

そのままコピーするよりも、相手のプロフィールに合わせて言葉を少し変えて使ってください。

趣味について聞く場合

相手が趣味を詳しく書いている場合は、最初の話題として使いやすいでしょう。

「はじめまして。マッチングありがとうございます。プロフィールを見て、映画がお好きというところが気になりました。最近観て面白かった作品はありますか?」

「はじめまして。マッチングありがとうございます。キャンプがお好きなんですね。写真も素敵でした。よく行くエリアはありますか?」

ポイントは、「趣味が同じです」と無理に合わせる必要はないことです。

自分が詳しくない趣味でも、

「キャンプはあまり詳しくないのですが、プロフィールを見て楽しそうだなと思いました」

と素直に伝えることもできます。

知らないことを知っているように見せるより、そのほうが後の会話も楽になります。

食べ物について聞く場合

好きな食べ物や飲食店について書かれている場合も、比較的会話を広げやすいテーマです。

「はじめまして。マッチングありがとうございます。お寿司がお好きなんですね。私も好きなので気になりました。よく食べに行くエリアはありますか?」

「こんにちは。マッチングありがとうございます。甘いものがお好きと書かれていて気になりました。最近食べておいしかったものはありますか?」

食事の話は、やり取りが続いた先で実際に会うときの話題にもつながることがあります。

ただし、最初の一通から「今度一緒に行きましょう」と急ぐ必要はありません。まずは相手の返信や会話のペースを見ながら進めていけば十分です。

旅行について聞く場合

旅行先の写真や行きたい場所を書いている人には、その内容に触れる方法があります。

「はじめまして。マッチングありがとうございます。旅行がお好きなんですね。プロフィールの北海道の写真が素敵でした。特に印象に残っている場所はありますか?」

「マッチングありがとうございます。海外旅行がお好きなんですね。行った国の中で、もう一度行きたいと思った場所はありますか?」

写真がある場合は、「写真が素敵でした」と一言添えてもよいでしょう。

ただし、容姿について最初から強く褒めるより、風景や料理などプロフィール上の内容に触れるほうが、落ち着いた会話を始めやすい場合があります。

休日の過ごし方について聞く場合

プロフィールの情報が少ない場合でも、「休日はのんびりしています」「散歩が好きです」といった一文があれば、そこから話題を作れます。

「はじめまして。マッチングありがとうございます。休日は散歩をされることが多いんですね。よく歩くエリアなどありますか?」

「マッチングありがとうございます。休日は家でゆっくり過ごすことが多いと書かれていて、私も似ているなと思いました。家では映画を観たりすることが多いですか?」

相手のプロフィールに情報が少ないときほど、無理にひねった質問を考えないことも大切です。

プロフィールが短い相手への送り方

相手のプロフィールを見ても、メッセージの話題になりそうな情報がほとんどないこともあります。その場合は、無理に具体的な共通点を作る必要はありません。

たとえば、

「はじめまして。マッチングありがとうございます。お話ししてみたいと思っていたので嬉しいです。休日はどんなふうに過ごすことが多いですか?」

という形でも構いません。

写真から分かることに触れる方法もありますが、写っている場所や趣味が明確でない場合には、勝手に決めつけないようにしましょう。

たとえば、山を背景にした写真があったとしても、

「登山が趣味なんですね」

と断定するより、

「プロフィールのお写真は旅行先でしょうか?景色がきれいですね」

くらいに留めるほうが自然です。

また、プロフィールが短い相手の場合、自分のことを一言添えると答えやすくなることがあります。

「休日はどんなふうに過ごすことが多いですか?私はカフェに行ったり、家で映画を観たりすることが多いです」

このように少し自己開示すると、相手は質問への答えだけでなく、あなたの話にも反応できます。

共通点があるときの伝え方

プロフィールを見て、自分との共通点を見つけたときは、最初のメッセージに入れやすい材料になります。

ただ、「共通点があります」と伝えるだけではなく、そこから一つ質問につなげると会話が続きやすくなります。

たとえば、同じアーティストが好きなら、

「はじめまして。マッチングありがとうございます。プロフィールを見て、私も〇〇が好きなので嬉しくなりました。最近よく聴いている曲はありますか?」

同じスポーツが好きなら、

「マッチングありがとうございます。私も野球を見るのが好きなので気になりました。球場にも観戦に行かれますか?」

といった形です。

共通点は会話を始める助けになりますが、無理に探す必要はありません。

「同じ趣味がないと会話が続かない」と考えてしまう人もいますが、必ずしもそうではありません。むしろ、自分が知らないことについて興味を持って聞くことで、自然な会話になる場合もあります。

マスターのアドバイス

共通点を見つけることより、「この人はどんなふうに楽しんでいるのだろう」と相手に興味を持つことを大切にしてみてください。質問は会話を続けるための技術でもありますが、相手を知るための入り口でもあります。

避けたい最初のメッセージ

返信をもらおうとして頑張りすぎると、かえって相手が返事に困る文章になることがあります。ここでは、最初のメッセージで注意したいパターンを見ていきましょう。

挨拶だけで終わる

「こんにちは」 「よろしくお願いします」

だけでも間違いではありません。ただ、相手からすると、何を返せばよいのか迷うことがあります。

挨拶に加えて、

「旅行がお好きなんですね。最近どこか行かれましたか?」

など一つ話題を添えるだけで、返信のきっかけを作れます。

いきなり容姿だけを褒める

「すごくタイプです」 「写真がかわいかったのでいいねしました」 「イケメンですね」

といった外見だけに強く触れるメッセージは、人によっては戸惑うことがあります。

もちろん、容姿を褒められて嬉しい人もいるでしょう。ただ、まだ会話をしたことのない段階では、プロフィールの趣味や考え方などに触れたほうが、相手の人柄に興味を持っていることが伝わりやすくなります。

質問を何個も並べる

「仕事は何をしていますか?」 「休みは土日ですか?」 「どこに住んでいますか?」 「いつからアプリを使っていますか?」

と質問を続けると、会話というよりアンケートのように感じられる場合があります。

知りたいことがいくつあっても、一度に全部聞く必要はありません。

一つの質問に答えてもらい、その回答に反応しながら少しずつ話を広げていくほうが自然です。

いきなり会おうとする

マッチング直後に、

「今日会えませんか?」 「今週飲みに行きましょう」

と誘うことも、相手によっては早すぎると感じます。

もちろん、マッチングアプリの使い方や希望するペースは人それぞれです。早めに会って話したい人もいれば、ある程度メッセージをしてから会いたい人もいます。

大切なのは、自分のペースだけで進めず、相手の反応も見ながら距離を縮めることです。

定型文をそのまま送り続ける

毎回ゼロから文章を考えるのは大変ですから、ある程度の型を持っておくこと自体は問題ありません。

ただし、

「はじめまして!プロフィールを見て素敵だと思いました。ぜひ仲良くしてください!」

という同じ文章だけを誰にでも送ると、相手によっては定型文のように感じることがあります。

基本の形は同じでも、プロフィールから一箇所だけ相手ごとに変える。それだけでも印象は変わります。

マッチングしたからといって、相手が必ず返信するとは限りません。返信がない理由は忙しさ、利用頻度、他のやり取りなどさまざまで、メッセージだけから相手の本音を断定することはできません。「文章が悪かった」と決めつけすぎないことも大切です。

質問は答えやすさから考える

「質問を入れたほうがいい」と聞くと、何を質問するかで悩んでしまうことがあります。そんなときは、面白い質問を考えるのではなく、相手が答えやすいかどうかを基準にしてください。

プロフィール内で答えられる質問

最初のメッセージでは、プロフィールに書いてあるテーマから少しだけ広げる質問が使いやすいでしょう。

旅行好きなら、

「最近行ってよかった場所はありますか?」

映画好きなら、

「最近観て面白かった作品はありますか?」

料理好きなら、

「よく作る料理はありますか?」

という具合です。

相手にとって馴染みのあるテーマなので、答えを考える負担が比較的小さくなります。

正解を求めない質問

「結婚相手に一番求める条件は何ですか?」 「何歳までに結婚したいですか?」

といった質問は、婚活では気になる内容かもしれません。ただ、最初の一通で答えるには少し重く感じる人もいます。

最初は、

「休日はどんなふうに過ごされていますか?」 「最近ハマっていることはありますか?」

といった、正解のない質問のほうが会話を始めやすいでしょう。

結婚観や将来について確認すること自体が悪いわけではありません。関係性や会話の進み具合に応じて話せばよい内容です。

答えが限定されすぎない質問

「犬は好きですか?」

という質問なら、「はい」「いいえ」で終わる可能性があります。

それより、

「プロフィールのワンちゃん、かわいいですね。普段は一緒にお出かけしたりしますか?」

と聞くほうが、少し話を広げやすくなります。

ただし、すべてを自由回答の質問にする必要はありません。

大切なのは、相手が返事をした後に、あなたがその返事を受け取って会話を続けられることです。

返信が来た後も同じ考え方でいい

最初のメッセージを送ることばかり気にしていると、返信が来た瞬間に「次は何を書けばいいんだ」と困ることがあります。

ですが、基本は最初のメッセージとそれほど変わりません。

相手の話を受け取り、自分のことも少し話し、また一つ話題を渡す。この繰り返しです。

たとえば、

あなた: 「旅行がお好きなんですね。最近行ってよかった場所はありますか?」

相手: 「先月、京都に行きました」

と返ってきたなら、

「京都いいですね。私は秋に行ったことがあります。先月ならまだ暑かったでしょうか。特に印象に残った場所はありますか?」

という具合です。

相手の回答を無視して別の質問へ進むのではなく、まず一度受け止めることが大切です。

自分の話も少し入れる

質問ばかり続けると、相手だけが答える形になってしまいます。

「京都に行ったんですね。私も以前行って、街を歩くだけでも楽しかったです」

のように、自分の情報も少し加えると、お互いに知っていく会話になります。

ただし、自分の話を長く続けすぎないようにしましょう。

目安としては、相手の話への反応、自分の話、次の話題がほどよく混ざっている状態を意識すれば十分です。

返信の速さだけで判断しない

メッセージを送ったあと、なかなか返信がないと気になりますよね。

「変なことを書いたかな」 「もう興味を持たれていないのかな」

と考えてしまうこともあるでしょう。

しかし、返信の速さだけで相手の気持ちを判断することはできません。

仕事が忙しい人もいますし、マッチングアプリを一日に一度しか開かない人もいます。文章をゆっくり考えて返信する人もいます。

そのため、返信までの時間を細かく分析するより、実際に届いたメッセージの内容を見ながらやり取りを進めるほうがよいでしょう。

また、相手がすぐに返信したからといって、自分も必ず同じ速度で返さなければいけないわけではありません。

無理に即返信を続けると、自分自身が疲れてしまうこともあります。

婚活は、短距離走のように一気に進めればよいものではありません。あなた自身が続けやすいペースも大切にしてください。

返信がないときの考え方

丁寧に最初のメッセージを送っても、返信が来ないことはあります。

これはマッチングアプリを利用していれば起こり得ることです。

返信がないと、

「質問の仕方が悪かったのでは」 「もっと面白い文章なら返信されたのでは」

と、自分のメッセージを何度も見直してしまうかもしれません。

もちろん、改善できる点がないか振り返ることには意味があります。

たとえば、

  • 挨拶だけで終わっていなかったか
  • 質問を何個も送っていなかったか
  • いきなり個人的な内容を聞いていなかったか
  • 長すぎる文章になっていなかったか

このあたりを確認するのはよいでしょう。

ただ、それらに大きな問題がなければ、必要以上に自分を責める必要はありません。

マッチングした時点では、まだお互いのことをほとんど知りません。アプリを使う頻度が変わったり、他の出会いが進んだり、単に返信するタイミングを逃したりすることも考えられます。

理由が分からないものを、すべて自分の欠点に結びつけないことです。

最初から盛り上げようとしなくていい

マッチングアプリでは「会話を盛り上げなければ」と考えてしまう方もいます。

面白い話題を出して、相手を楽しませて、ほかの人より印象に残らなければならない。そんなふうに考えると、一通送るだけでも疲れてしまいます。

私は、最初からそこまで背負わなくてもいいと思っています。

大切なのは、お互いに少しずつ話してみて、「この人とはもう少し話してみたいな」と思えるかどうかです。

会話が自然に続く相手もいれば、どちらが悪いわけでもなく、話題がなかなか続かない相手もいます。

婚活では、相手から選ばれることばかりを考えがちですが、あなた自身も相手を知りながら、「この人と話していると自分らしくいられるだろうか」と考えてよいのです。

メッセージは、自分を審査してもらうための試験ではありません。

二人がお互いを少しずつ知っていくためのものです。

マスターのアドバイス

「返信される正解の文章」を探し続けるより、自分が無理なく続けられる丁寧な文章を基本にしてみてください。やり取りが続く相手とは、文章のテクニックだけではなく、話題やテンポの相性も少しずつ見えてきます。

メッセージに疲れたら整理する

マッチングアプリを続けていると、最初のメッセージを書くこと自体が負担になる場合があります。

何人かと同時にやり取りをしていると、

「この人には何を話したっけ」 「また同じ自己紹介を書くのが疲れた」

と感じることもあるでしょう。

そんなときは、無理にやり取りする人数を増やす必要はありません。

一度にやり取りする人数を減らしたり、自分なりのメッセージの型を作ったりすることで負担を軽くできます。

たとえば、

「はじめまして。マッチングありがとうございます。プロフィールを見て、〇〇が気になりました。△△なんですか?」

という基本形を持っておき、「〇〇」と「△△」だけを相手に合わせて変える方法です。

型を使うことと、誰にでも同じ文章を送ることは違います。

基本形があっても、相手のプロフィールを読んだ一言が入っていれば、自分で毎回一から文章を考える負担を減らせます。

それでも疲れが強いなら、数日アプリを開く頻度を下げたり、自分にこの婚活方法が合っているのか考えてみたりしてもよいでしょう。

マッチングアプリは婚活方法の一つです。

紹介、婚活イベント、結婚相談所など、ほかの方法もあります。どれが優れているというより、人によって向き不向きがあります。

「アプリを始めたから、ここで結果を出さなければ」と考えすぎなくて大丈夫です。

会う話はやり取りを見て決める

最初のメッセージが続いてくると、次に悩みやすいのが「いつ会う話を出すか」です。

これにも、すべての人に共通する正解はありません。

数回のメッセージで会って話したい人もいれば、ある程度やり取りを続けてから会いたい人もいます。

そのため、「何往復したら誘う」という回数だけで決めるより、

  • お互いから質問が出ている
  • 一方だけが話題を出す状態ではない
  • 趣味や休日などの話が自然に続いている
  • 実際に会って話してみたいと自分が思えている

といった会話全体の流れを見たほうがよいでしょう。

誘う場合も、

「もう少しお話ししてみたいので、よかったら今度お茶でもいかがですか?」

くらいの伝え方で十分です。

相手がもう少しメッセージを続けたいという様子なら、そのペースを尊重することもできます。

反対に、あなた自身がまだ会うことに不安を感じるなら、急いで約束する必要はありません。

最初のメッセージのよくある質問

最初のメッセージは男性・女性どちらから送るべきですか?

どちらから送っても構いません。

「相手から送ってくるまで待ったほうがいい」と決めつける必要はなく、自分から話してみたいと思ったなら送ってよいでしょう。

マッチングした時点では、お互いに少なくともプロフィールを見て「話してみてもいい」と感じた可能性があります。性別によって役割を固定するより、興味を持った側から自然に挨拶するほうがシンプルです。

マッチング後すぐ送ったほうが返信されやすいですか?

マッチングに気づいて、時間に余裕があるならそのまま送って構いませんが、「何分以内に送ればよい」という決まりはありません。

少し時間が空いたからといって、送るのを諦める必要もありません。

時間を細かく気にするより、相手のプロフィールを読んで、丁寧な一通を送ることを優先してよいでしょう。

最初のメッセージに名前は入れたほうがいいですか?

アプリ上の表示名が分かりやすければ、必ず名乗る必要はありません。

ただ、

「はじめまして、〇〇です。マッチングありがとうございます」

と名乗るのも自然です。

本名をどの段階で伝えるかは、自分の安全やプライバシーも考えながら判断してください。アプリ上では無理に個人情報を伝えないことも大切です。

最初のメッセージで敬語を使うべきですか?

迷った場合は、最初は丁寧な「です・ます調」から始めると無難です。

最初から砕けた言葉を好む人もいますが、まだ相手との距離感が分からない段階では、丁寧な文章のほうが受け取る側も戸惑いにくいでしょう。

やり取りが進み、お互いに自然に言葉が柔らかくなってきたら、それに合わせて変えていけば十分です。

返信がなければ追いメッセージを送ってもいいですか?

一度返信がないだけで、すぐ追加のメッセージを送る必要はありません。

相手がアプリを開いていなかったり、忙しかったりする可能性もあります。

時間を置いて一度だけ軽く送るという考え方もありますが、何度も返信を求めるようなメッセージを送ると相手の負担になることがあります。返信がない場合は、その相手だけに気持ちを集中させすぎず、自分のペースで婚活を続けることも大切です。

まとめ

マッチングアプリの最初のメッセージは、面白い文章や長い自己紹介を書く必要はありません。

基本は、

「挨拶」+「マッチングのお礼」+「プロフィールへの具体的な一言」

です。

そこに一つだけ答えやすい質問を添えれば、自然な会話の入り口を作りやすくなります。

相手が旅行好きなら旅行について、映画好きなら映画について。共通点があれば触れてもよいですし、共通点がなくても「それはどんなところが楽しいんですか?」と興味を持って聞けば構いません。

そして、丁寧にメッセージを送っても返信が来ないことはあります。

その理由をすべて自分の文章のせいだと考えないでください。マッチングアプリには、それぞれ違う生活やペースで使っている人が集まっています。

大切なのは、一通のメッセージで自分を完璧にアピールすることではなく、少しずつお互いを知っていくことです。

もし「毎回メッセージを考えるのが疲れてしまった」「そもそもマッチングアプリが自分に合っているのか分からない」「婚活をどう進めればいいか一度整理したい」というときは、一人で答えを出そうとしなくても構いません。

私は渋谷・桜丘町のカフェ「スプリングノート」で、婚活についての相談をお受けしています。現在、相談料は無料で、渋谷まで来店できる方が対象です。

結婚相談所への入会を前提にした相談ではありません。マッチングアプリを続けるのか、別の出会い方を考えるのかも含めて、今の状況やあなたの気持ちを聞きながら一緒に整理します。

相談を希望される場合は、LINEまたはお問い合わせフォームからご連絡ください。

まずは次にマッチングした相手へ、プロフィールの中から一つだけ気になったところを見つけて、短い一通を送ってみてください。それが十分な最初の一歩です。

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